教室のアートたち。
里のアート巡り‘きてみん!奥三河’
いよいよ、メイン会場の中へ。
廃校になった小学校の教室を中心として
『森に棲むアート』 をテーマに作品展示してあるそうで。
2階5年生教室、米倉竜英 『クワガタ』
教室にポツンと一匹。
クワガタのすぐ隣で、アーティスト本人による手作りチャレンジ(ワークショップ)
が開催されていました。
子供達が木端を削って小物を作ってる様子。
ちびっこは乗りたくなっちゃうよね(笑)
このように1年生~6年生の各教室ごとに作品が展示してあり
週末を中心にワークショップが開かれていたようです。
布製の人形がぶら下がってる教室、白い机とその上に置いてある造形物が
印象的な教室などなど、個性溢れる作品ばかり。
教室だけでなく、図書室・和室・保健室・校長室・理科室・図工室・1階廊下
講堂・飼育舎まで、学校全体が作品の展示場となっていました。
黒板など当時の状態で残ってるところが懐かしくていい感じ。
窓辺から望む校庭や周りの景色もこれまたいい。
山間の町の小学校ということで、教室は小さく各学年1クラスだったようです。
ゆとりな雰囲気。
欲を言えば、教室で給食が食べられたら最高のイベントだったかも。
東栄町の皆さま、来年はお昼時だけ給食風バイキング(有料)
なんてどですか~!?
週末だけ設けちゃって儲けちゃってくださいよ★
なんてね。